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section1-2 ウェブ・ユーザビリティ

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ウェブ・ユーザビリティはデザイン性を損ねる?

ユーザビリティに配慮すると考えた場合、どうしても高齢者や障害のある人、子どもにいたるユーザーへの配慮も考えます。そうすると、ウェブサイトのデザインはテキスト中心の味気ないものになるという誤解をもってしまう場合は少なくありません。

しかし本来は、HTMLの本質を理解し、正しい運用と技術の習得に心がけさえすれば、それで十分ユーザビリティに配慮したウェブサイトになるはずなのです。ユーザビリティに配慮するからこそ、デザインの面で工夫を凝らすことが必要ですし、デザイナーの技術も生かされるものだと思います。サイズの決まったテーブルに、華やかなグラフィックを配置し、それが見た目も壊れないようにテーブルのサイズや、テキストのサイズも固定にしてしまう。それはそれで製作者側の意図も思いも理解はできますが、一人でも多くの人が自分の環境でそのウェブサイトを楽しむことが出来るかどうか。むしろ見た目のデザインよりそのことに能力を注ぐべきではないでしょうか。あくまでも主体性は制作側ではなく、そのウェブサイトを選ぶユーザー側にいつもあることを心がけていくことが重要なのではないでしょうか。